散歩するように生きる

リタイア後の日々の暮らしと趣味と日本語教育のこと

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アカウント見直しをしてみた

落ち着かなかった今週

 今週は、月曜日から少し困った事案→解決、また困った事案→まあ解決、今朝も母のホームから電話→ドキッ、みたいなことが続き、忙しいというほどではなかったけれど、落ち着かない週でした。

 ニュースでも毎日のように情報流出のことが報じられ、私も御多分にもれず、個人情報が流出したというお知らせがきて、この機会なので、使っているさまざまなアカウントの見直し作業をしました。一応、一覧にしてあったのですが、もう使わないアカウントは削除し、ショッピングのサイトでは、クレジットカード情報を保存していたものもあったので削除したり、パスワードを複雑なものに変えたりしました。ネットバンキングも、きちんと入ってみて、確認作業をしました。結構、時間がかかりました。

 私は基本的にはサブスクはしていませんが、クラウド使用量だけは毎月支払っています。これも一覧に書き入れました。リストは夫にも見せました。私たちぐらいの年齢になると、もう何があるかわかりませんし、「終活」と「断捨離」の一環です。

 先日の地震警報にも驚きました。ちょうどスマホを手に持っている時で、驚いてスマホをテーブルに投げ出してしまいました。床だったら、壊れていたかも。何度聞いても慣れられない音です。

来年の手帳や文房具

 昨年までは、活動記録はネット上にしていましたが、今年はほぼ日手帳にするようにしていました。分厚い手帳で、そこまで書き入れることもなかったので、来年は薄めのものにしようと思い、買いました。こんな感じです。

文具好き

 女の人は文房具好きな人が多いなと思います。マステで手帳を飾ったり、可愛い付箋をプレゼントに添えたりなどなど、、、、

 私も必要ない文房具を買い込む方です。この間訪ねた甲府で、可愛い文房具屋さんを見つけました。「オリオン活版印刷室」です。活版印刷をしたカードやノートなどを売っています。まだ少し気が早いと思いつつ、クリスマス用のカードも買い込みました。

素敵なお店でした。甲府には、細い路地に、このような小さいお店があって、楽しいです。

 

 

 

今年も栗仕事と葡萄仕事?

今年のブドウの出来

 この夏も昨年と同様、だいぶ暑かったのですが、それでも少しマシだったように思います。そのせいか、我が家のブドウの出来はとても良く、美味しく粒の大きいぶどうがたくさんなりました。今まで、色付きも良くなかったのですが、今年はこの通り、しっかり紫の濃い色です。品種はマスカット・ベリーA。日本発祥の品種です。甘味と酸味が混じり合った複雑な味わいが気に入っています。

 このままでも十分美味しく、たくさん食べましたが、残りはジャム作りです。どんどん食べてしまったため、ジャムにするブドウがあまり余りませんでしたが、それでも毎朝のヨーグルトに添えるジャムとしては数ヶ月楽しめそうな量ができました。毎年作るので、だいぶ手際も良くなりました。

次は栗仕事

 今年の夏が忙しかったのは、日本語教師養成講座の教育実習である「実践研修」を担当したからです。7月から9月まで、ずっと受講生の教案を見たり、模擬授業でアドバイスをしたりし、実際の日本語学習者に教える実習までを担当しました。受講者の方は、皆、社会人の大人の方ですが、忙しい日々の中でも、熱心に取り組んでくださり、担当講師の私たちも、大変勉強になりました。

 日本語教師養成講座は、昨年から国家資格になり、文科省の審査を受けて合格した講座だけが担当できることになりました。それもあり、今年は新しい厳格な方法で進めましたので、かなり大変でしたが、成果も大きく、今はようやくホッとしているところです。

 連休はようやくいろいろな仕事が一段落したので、栗を買ってきて、渋皮煮を作りました。鬼皮を剥くのが苦手なのですが、今年は結構慣れてきて、うまくできました。渋皮に傷をつけると、煮ているうちに割れてしまいます。いくつか傷をつけてしまったものは、夕食に使います。

 何度も煮こぼしてアクを取り、最後に砂糖を入れて煮込みます。洋酒で香り付けをして、出来上がりです。「栗仕事」というだけあって、やはり完成まで何時間もかかる仕事です。余裕がないとできませんが、気持ちのいい秋の午後には、ふさわしい時間の使い方です。瓶詰めにして、しばらく楽しめそうです。


 

 

 

急に秋が来て、これからの準備いろいろ

秋が来た

 この夏は、やたら忙しく、まさに駆け抜けた感がありました。暑さは、昨年よりはマシだったかなと思います。

 このところ、夏の暑さが尋常ではなくなり、庭の花もすぐに枯れてしまうようになりました。ちょっと家を留守にしたりすると、枯れてしまいます。それもあり、真夏はもう花の鉢植えを飾るのは諦めるようになりました。9月の末から少し涼しく過ごしやすくなったので、おもむろに秋の花の準備開始です。

 まず夫がコンクリート部分にケルヒャーをかけて、苔が張り付いて黒くなってしまったのを取り除きました。だいぶ軽やかにきれいになりました。

 そして、毎年のパンジーまではまだ少し間があるので、それまでの間、ミニケイトウを植え付けました。他の2つの鉢は、伸びてきたアイビーを鉢に移してみたものです。ミニケイトウは、少しでも霜に当たると枯れてしまうので、本格的に寒くなるまでの「つなぎ」的な花です。

  バラは、春に花が終わった辺りで、黒星病にやられ、葉っぱがすっかり落ちてしまいました。その後、慌てて薬をかけたら復活し、また次々花を咲かせてくれます。

寒くなる前に

 本格的に寒くなる前に、昨日はコロナとインフルエンザの予防注射に行ってきました。それぞれの腕に一種類ずつ打ちました。昨夜は腕や体のあちこちが痛くなり、今日はさすがに少しだるいですが、秋には出かける予定もありますし、私は毎週、子どもへの勉強のサポート活動をしているので、用心のためです。

 衣替えが地味にめんどくさくて、タイミングをはかっているところです。

 

 

 

日本のワインぶどうの生みの親:川上善兵衛

マスカット・ベリーA発祥の地 岩の原ワイナリーへ

 今日から10月に入りました。暑かった夏も終わり、すっかり日が短くなってきています。大雨で関東地方は雨ばかり、浸水の被害の報道をたくさん見ました。私が以前住んでいた千葉も大変なようで、お見舞い申し上げます。このところ、災害は激烈になってきてしまい、日本列島どこも、安心できる場所はないと痛感します。

 9月は誕生日や結婚記念日で旅行にいつも出かけますが、今年は、マスカット・ベリーAというブドウの発祥の地である、岩の原ワインの「岩の原葡萄園」に行ってきました。

 このあたりは豪雪地帯で、なかなかお米が十分に穫れない場所だったようです。このあたりの大地主だった川上善兵衛は、勝海舟とも親交があり、「葡萄酒」を知るようになりました。主食として重要な米を使う日本酒よりも、ぶどうを使うワインがこの土地の新しい産業になるのではないかと考え、ぶどうの生産に取り組むようになったそうです。

 善兵衛は、土地に合うぶどうを品種改良を繰り返し、マスカット・ベリーAをはじめとした品種を送り出しました。私がマスカット・ベリーAに特に入れ込むのは、我が家にもマスカット・ベリーAが植えてあり、その味の良さに感動しているからです。

 朝ドラに川上善兵衛の物語を取り上げてほしいという動きがあるようで、署名活動もされています。

www.iwanohara.shop

 以前は、日本のワインは美味しくないというイメージがあったと思います。ヨーロッパのワインが上等で、日本ワインはとてもそのレベルではないと思われていたのではないでしょうか。ところが、最近は日本のワインもとても美味しく、特に甲州をはじめとする白ワインは、和食にもよく合い、上品な美味しさです。それは、上質なぶどうが収穫されるようになったから、そして、醸造技術が高くなったからなのだろうと思います。そう考えると、川上善兵衛の物語を朝ドラで見てみたいです。私も署名してきました(笑)

レストランでテイスティング

 ワイナリー併設のレストランでは、お料理に合わせて、テイスティングができました。私たちは4種のワインのテイスティングをしましたが、嬉しいのは、通常の半分の量で4種類がいただけることでした。さすがに、ランチで4種類のワインをグラス一杯ずつ飲んだら、飲み過ぎです。

 最初は、ロゼのスパークリングです。野菜をたっぷり使ったオードブルとともに。

ワインの瓶が4本並ぶとなかなかの壮観です😀 地元産のバターナッツかぼちゃのスープも美味しかったです。早くもハロウィン仕様になっていました!

 岩の原葡萄園は、上越高田から行きますが、やや行きにくい場所です。ワイナリー訪問の難しさは、交通の便にあります。車で行けば簡単ですが、車で行ったら、ワインが楽しめません。しかしタクシー往復するには、だいぶ遠いことも多く、いつも悩みます。私たちはバスで近くまで行き、あとは歩きますが、なかなか辛いことも多いです(笑)

 

 

誕生日はオレンジワインを楽しむ

オレンジのスパークリング

 この夏はオレンジワインにハマりました。先日の誕生日には、オレンジのスパークリングワインをいただきました。定年退職後、元気に食べて飲んで、少し仕事もでき、ありがたいことです。

 私は泡系のお酒が大好きなので、記念日にはスパークリングを楽しみます。最近は甲州ワインが気に入っていますが、ヨーロッパ種のブドウと違い、甲州ブドウのスパークリングは作るのが難しいそうです。そしてその中でも、オレンジワインのスパークリングはもっと難しいそうです。

 誕生日に味わったのは、山梨のルミエールワイナリーのオレンジスパークリングです。華やかですが、どんなご馳走にもよく合います。オマールエピのグラタンをいただきました。 

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オレンジいろいろ

 サントネージュのオレンジワインは、松茸のホイル焼きに合わせました。

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 ちょっと渋めのボトルのオレンジワインは、マルサン葡萄酒。何と300年の歴史があるそうです。

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たくさん飲みました!アルコールは体にいいことはない、というのが最近の学説らしく、気になりますが、もうここまできたら、仕方ないという気持ちもあります。

 

 

 

講座で冬瓜をいただいた

いただいた冬瓜

 8月の終わり、暑い暑い土曜日の午後でした。この日は、とある市の国際交流協会から日本語教育関連の講座の講師を依頼されていて、出かけていきました。ちょっとでも歩くと、汗が吹き出してしまうほどの暑い午後です。

 会場で話をする準備をしていたら、受講者の1人の方が、スーパーのかごに新聞紙に包んだものをたくさん入れて、「先生、冬瓜食べる?」と声をかけてくださいました。「はい、もちろん!」と答えて、いただいてきたのが、採りたての冬瓜を半分に切ったものでした。講座でいただきものをしたのは珍しい経験でしたが、野菜は何をいただいても嬉しいものです。

冬瓜は、冬の瓜と書きますが、夏が旬の野菜です。冬までもつので、冬瓜と名付けられたそうです。大きくて、ずっしり重いです。

薄あんの冬瓜の煮物

 この日は、夜にもまた仕事があったのですが、その間に、夫が切って煮物を作っていてくれました。薄い出汁で煮てあんかけにした煮物です。エビと枝豆が入っています。温かくても美味しいですが、冷やしても美味しいです。

冬瓜のエスニック仕立て

 冬瓜は、もともと強い味がないので、エスニックも合うかもしれないと思って作ったのが、この料理です。ちょうどバジルがあり。冷凍しておいた薄切りの牛肉があったので、試しに作ってみました。

牛肉と炒め、バジルも少し刻んで入れて、そこにコンソメスープを入れて、冬瓜を加えて煮込みます。味を整えて、フレッシュバジルを添えたら出来上がり。簡単です。これも、あっさりしていて、温かくしても、冷たくしても、美味しくいただけました。

 講座の講師をして、お話もできた上に、野菜もいただけて、ありがたい機会でした!

 

 

 

母のメモリーリハビリになればいいな、、、

母の記憶状況は?

 母は95歳になり、老人ホームで穏やかに暮らしています。シニアマンションでの一人暮らしが難しくなりつつあったちょうど2年前に、私と弟が母をホームに移す決心をして、晩秋の頃に引っ越しをしました。その後、コロナ罹患や入院など、いろいろありましたが、今は落ち着いて暮らしています。

 残念ながら、母は認知症になっていて、記憶がかなりメチャクチャになっています。普通のやり取りは普通にできるので、他人が見ればまだまだ歳の割にはしっかりした老人に見えますが、中身はかなり?×”%?|??みたいな感じです。自他ともに認める高い知性の持ち主だったので、きっと本人も残念だろうとは思いますが、仕方ないです。

 その母が最近好んでする話は、大昔、子ども時代に住んでいた東京の郊外の町のことです。母は東京の郊外で生まれましたが、戦争を機に、親の出身地である仙台に疎開し、そのまま住んだということになります。

 先日、その町に行く機会がありました。熱中症になりかけながらも、夜はおしゃれなワインバーに行きました。

母の住んでいた町

 前回母のところに行った時に、母にその町のどのあたりに住んでいたのかなどを聞きました。学校があった場所や道路、駅との関係などを、クチャクチャながらも地図を描いてくれました。

 夫が、母の地図と話をもとに、いろいろ調べてくれました。そうすると、今もその辺りを辿れることがわかりました。もちろん周囲の建物は全く変わっているのですが、学校があった通り、そしてその通り沿いにあった母の家の辺りは、そのままの位置関係なのではないかということがわかったのです。

 そこで、この町を訪れて、その通りを歩いてみると、母の家らしきところだけ、宗教団体の持ち物になっていて、建物などは建て直されたと思われますが、敷地の形はあまり変わらないまま残っているのではという印象でした。

 先日母に会いに行った時、「母さんの家の近くに映画館があった?」と聞きました。すると母は即座に、「家の後ろに映画館があって、小学校から推薦された映画を1人で観に行ったことがある」と答えました。それが決め手となりました。母の家があったところの近くに、映画館の跡地である看板があったのです!

 夫が調べたことや、地図、歩きながら撮った写真をまとめてくれたので、印刷して母に送ったら、本当に喜んでくれました。これで私の少女時代のことがはっきり思い出せて、すっきりした思いだと言いました。

メモリーリハビリ?回想法?

 母の記憶の状態を元に戻すことはもう難しいでしょうし、母自身、記憶がダメになってきて、夢なのか本当のことなのかがよくわからない、と自覚しているので、まあ、これはもう仕方ないと思います。

 ただ、昔の話をするのが楽しそうで、つい「そんな昔のことどうでもいいでしょっ」と言ってしまいそうになるものの、生き生きと話すので、やはり母の全体の状態にはいい影響があるのだろうなと思ったりしています。これ以上、悪化しないように、そして、機嫌よく穏やかに暮らすためには大事なことかなと思います。

 この写真は、母が大事に持っていた古い古い写真を撮影して、今回、ChatGPTに修正してもらったものです。こんなにクッキリ見えるようになりました。当時住んでいた家で撮ったものだという写真です。母が長女なので、一番右のおかっぱの子です。大きいクリスマスツリーの前で撮影しています。プレゼントなのか、母は羽子板とボールまで持っています。

 戦争の時期は、当然、苦労の多い日々だったようですし、その後の人生も決して楽なものではなかった母ですが、少女時代は、今から80年以上前にもかかわらず、クリスマスを祝い、プレゼントももらって、楽しい記憶が多いのだろうと想像します。今度行った時には、この写真を持っていこうと思います。

 

 

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