お墓参りとホームの母訪問
先月もホームの母を訪ねましたが、何年かぶりにお墓参りをしようということになり、東北への旅をしました。
今年は春に夫の実家の方のお墓参りを久しぶりにしました。どちらのお墓も遠い場所にあり、率先してお墓参りを欠かさなかった両方の母たちが声をかけてくれなければ、なかなか出かけません。だいたいお墓は、どこかに行くついでに行ける場所であることは少ないものなので、重い腰を上げなければなかなか行けません。
さて、そんな風に一生懸命出かけて行ったのに、何と私は旅行中に風邪っぽくなってしまい、母のホームに入って話をするのは避けたほうがよさそうな状況になってしまいました。旅行前に、いろいろ仕事で難しいことがあったりし、忙しさとストレスと暑さでバテてしまったようです。情けない限りです。それでもホームの玄関まで行き、母とはガラス越しに顔を見て、そのあとは、持って行ったものを渡して、外から電話で話ししました。

仙台駅前の花壇です。人通りの多いところの花壇ですが、自然な感じに植えてあります。やっぱり涼しいせいもあるのか、色鮮やかに咲いていました。
七夕祭り
仙台はちょうど七夕祭りが始まるところでした。盛岡で見た動きのあるさんさ踊りとは逆の、ただ吹き流しの下を通るだけのお祭りです。しかしどの吹き流しも趣向を凝らしたもので、眺めながらアーケードを歩くのが昔から好きでした。


仙台弁こけし
お土産を買って手渡されたのは、仙台の方言こけしのうちわです。調べてみたところ、ご当地キャラクターで、「仙台弁こけし」なのだそうです。「いぎなし(とても)なまってる宮城のご当地キャラクター」だそうです(笑)。2014年から活動しているとのことで、そう言えば、東日本大震災以降、時々駅などで見かけるようになりました。
私自身はどの方言話者でもない中途半端な人間ですが、方言を使うとコミュニティ意識の強化に役立つものの、よそ者に伝わりにくいという問題もあるかなと思っています。ただ、方言じゃないと伝わらない微妙な表現があることは確か。仙台弁の「いずい」というのは、何かちょっとした違和感がある時に使います。例えば、洋服のタグが背中に当たって、少し気持ち悪いみたいな時、「なんかこの辺がいずい」と言います。痒いとか痛いなど強い不快感ではないときにぴったりです。

駅前のイタリアンでオレンジワイン
体調が今ひとつとは言え、普通に行動はできたので、予定通りイタリアンレストランに行きました。この日は七夕前夜祭の花火大会に向かう浴衣姿の若い人で外は賑わっていましたが、お店は空いていました。まずはプロセッコと桃のカプレーゼ。やはりワイン系の飲み物は、フルーツとの相性がいいです。

次は、ピザやサクサクの鶏唐揚げをオレンジワインでいただきました。キビキビと働く若いお兄さんが勧めてくれました。オレンジワインは、何にでも合うので、嬉しいです。

墓参り?墓仕舞い?
こんな感じのお墓参り&母のホーム訪問のミッションは、ともかく無事終了し、帰宅しました。お墓参りもいつまで行けるんだろうか、、、周囲でも墓仕舞いをしたなどの話を聞くようになりました。私自身はあの世に行ったら、どこのお墓に入るのだろうと思うと、どちらのお墓にも入らない気がします。母は昔からよく「このお墓に入る」と明言していましたが、私にとっては、自分の場所という感覚が全くありません。
今回行ったうちのお墓の隣のお墓は、広く立派なお墓でしたが、草や木が茂っていて、しばらく手入れがされている様子がありませんでした。だんだん家族も小さくなり、自分のことだけで手一杯になってきた時、お墓のことまで考えが至らないこともあるでしょう。そうなる前に、手を打っておく必要があるのだろうなと思った夏でした。