家の花々が満開
連休も終わり、暮らしも元に戻りつつあります。我が家の花々が次々満開になり、春を満喫する日々です。モッコウバラの次は、薔薇が咲き始めました。この薔薇は数年前に植木鉢で育てていたのが瀕死になり、ダメ元で庭に植え替えたところ、息を吹き返して、たくさん咲いてくれます。冬も咲き続け、結局一年中咲いてくれました。同じ木でも春に咲く薔薇と、秋から咲く薔薇と、少し色や形が違うのも面白いです。
連休初日の思わぬこと
人生思わぬことが起こります。前回の投稿で連休初日、小旅行を楽しんだ記事を書きましたが、その後、夫が腹痛を起こしました。連休が続くし、念のため、夜間の急病センターに行こうかということになり電話をしてみたら、家の近所の大きい病院に行くことを勧められ、夜に受診しました。すると、腸閉塞を起こしており緊急手術が必要だという衝撃の展開になりました。驚きすぎると、何の感情も湧かないことがわかりました。淡々と書類にサインをして、あとは手術が終わるのを待ちます。こんな夜中に先生や看護師さんたちが次々集まり、手術をしてくださるのに感謝しつつ、真夜中に家と病院とを何往復かしました。
柔らかい食事作りが始まった
早い処置のおかげで、順調に回復し、食事指導を受けてから無事退院できたのは、感謝の気持ちしかありません。この時期、筍や山菜の季節で、実は腸閉塞で運び込まれる患者さんが多いのだそうです。このブログでも筍料理や山菜天ぷらの写真を出しています。食べすぎてしまったのか、、、食物繊維は体にいいと思っていたし、キノコ類もがん予防にもなると思っていましたが、それが実は消化しにくく、腸には負担をかけるのだそうです。なかなか難しいものです。そんなことで、柔らかく消化に良い食事作りを当分続けることになりました。
ということで作ってみたのは、野菜をくたくたに煮込んだささみのポトフと、ニンジンのグラッセです。刺激の強いものも良くないそうで、ポトフもブイヨンとタラゴンを少し散らしただけのアッサリ味にしました。ニンジンも、蜂蜜とレモンだけの味付けです。意外にこれだけでも結構ゆっくり噛んで味わうと、美味しかったです。新しい発見でした。
夫がいない間、私自身は適当に冷蔵庫にあるものや、冷凍弁当をいつもは2人で分けて食べていたのを1人で全部食べたりしていましたが、どんどん痩せていっています。心労で痩せたということでもなさそうで、私自身もかなり食べ過ぎていたのかなと思いました。食事が好きでかなり力を入れる日々でしたし、規則正しく栄養豊富なものを食べようと心がけてきましたが、こだわるべきポイントは年齢とともに変わるのだと思いました。