散歩するように生きる

リタイア後の日々の暮らしと趣味と日本語教育のこと

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昔ながらの駅弁を楽しむ-チキン弁当

東京へ

 コロナ禍が終わり、会議などが対面で行われることも多くなったため、このところ、東京方面に出かけることが増えました。昔と異なり、新幹線で片道2時間半ぐらいで行けてしまうのが本当に便利です。昔は飛行機で行くことも多かったですが、空港までに1時間以上かかりますし、さらに東京についても、羽田から目的地まで時間が結構かかり、日帰りでは難しかったです。今は疲れはしますが、それでも日帰りが可能になりました。

好きな駅弁-チキン弁当!

 電車での移動につきものなのは、駅弁です。東京から戻る際に結構よく食べるのが「チキン弁当」です。

 実はこの駅弁は、本当に昔からあり、私が大学生で上野から実家の仙台に帰る時にもよく食べていたものです。ということは、40年以上も続いていることになります。驚きです!ちょっと調べたところ、たくさんの情報が出てきました。有名だったんですね。このお弁当は、何と、東京オリンピックの年、昭和39年(1964年)に発売されたらしいです。

 パッケージも昔からこんな感じでした。そして中身もマイナーチェンジだけで、あまり変わっていません。

 グリーンピースが添えられたケチャップライスに、少し硬めの唐揚げ、レモン果汁も昔からついていました。それにスモークチーズも確かに昔もあったと思います。硬めで結構大きい唐揚げは、正直、ジューシーということはなく、やや喉に詰まりそうになりながら食べますが、それがまた駅弁感を高めてくれます(笑)。

 一見きれいに作られた駅弁が、食べてみたら意外に味がしなくてがっかりしたことも一度ではありませんが、このチキン弁当の味はいつも変わらず、安心していただけます。

 

 

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