散歩するように生きる

リタイア後の日々の暮らしと趣味と日本語教育のこと

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退職してやめたこと

暑い夏にやめたこと

 この夏は暑すぎて、鉢植えをガレージの横に並べるのは諦めました。みんな枯れてしまうので、可哀想になってしまって。。。それで、この鉢ももう枯れてダメかなと思ったサフィニアですが、短く刈って放っておいたら、また花が咲き始めました。その上に、こぼれダネで育ったとみられる朝顔も咲いてくれました。少し嬉しかったことです。

退職して始めたこと、やめたこと

 定年後は、在職中と大きく生活が変わることもあり、新しくいろいろなことを始めるというケースが多いようです。はてなブログでも皆さんいろいろ紹介していらっしゃいます。

 私が定年後に始めたこととしては、ボランティア団体を法人化したり、ジムに通うようになったり、いくつかありますが、中でもタティングレースは、最初に習いに行ってからずっと続けています。特に母のところに遠距離で出かける移動時間などに少しずつ進めるのには、持ち物も少ないし、どこでも少しの時間でできるので最適です。

退職してやめたこと

 しかし今日の話題はやめたことです。

 退職しても、これまで大学で働いてきた仕事の内容そのものが消えてなくなるわけではないので、自分の専門関係の活動はあまり変わっていない印象です。講師の仕事の準備をしたり、ボランティアの活動をしたり、その関連の勉強をしたりすることです。しかし、大学に出かけることがなくなったので、外出する機会が減ったことが大きく生活の質を変えました。

洋服や靴を買わなくなった

 在職中は毎日出かけたり、人前に出る機会が多かったので、結構頻繁に洋服や靴を買っていました。それも普段着にはならないようなジャケットや、ヒールのある靴です。クローゼットにジャケット類は白、ベージュ、ネイビー、グレー、チャコール、黒とずらっと並んでいますが、今は時々ある講師の仕事や出張の時に着るベージュと黒だけあれば、ほとんど間に合います。着ない服の処分はまだできていません。

 靴も悩みの種で、長年にわたるハイヒールのせいで、足がだいぶ変形してしまい、もう固い靴が履けなくなりました。。スニーカーやサンダルしか履けませんが、人前に出る時だけ、柔らかいゴムのヒールのある靴を気合を入れて履いています。

ヘアカラー

 働いていたのが大学ということもあり、やはり周りの若い皆さんとの違いが目立つことが気になり、ずっと白髪を染めていました。今はその必要も無くなったこと、そして、年々アレルギーが敏感になったこともあり、思い切って、ヘアカラーと、毎日のヘアリンスをやめました。

 ヘアカラーの方は、美容師さんと相談して、グレイヘア移行がうまくできるように、少しだけ色を入れて髪型も短く変えました。

 シャンプーはもちろん毎日しますが、リンスやトリートメントをやめてしまいました。髪が乾燥してバサバサになるかなと思いましたが、意外に別にそうでもなく、むしろ髪が元気になってきた気さえします。意外な効用でした。

 ということで、断捨離は決してモノだけではなさそうです。 

 

 

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