散歩するように生きる

リタイア後の日々の暮らしと趣味と日本語教育のこと

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雛祭りとリタイア生活

雛祭り

 今年もまた雛祭りなのに、お雛様を出さずに終わってしまいました。退職して暇なはずなのに、何故?という感じですが、それなりに結構慌ただしいのと、在職中はむしろ日頃のストレスから場面を変えるためにも、そういったイベントを大事にしていた気もします。

 これが我が家のお雛様です。実家から持ってきました。のどかな感じのお雛様です。

桜のワインとちらし寿司

 それでも、雛祭りのご馳走だけは必ず作ります。ちらし寿司です。なぜかちらし寿司が大好きな我が家は、季節の具材に、あとはサーモンや小鯛の笹漬け、今回は焼き肉の残りの固くなった豚肉も刻んで入れました。あの「寿司太郎」を使って、手はかけませんが、何を載せても美味しいです。はまぐりはなかなか手に入らないので、冷凍アサリの味噌汁にしました。これも十分美味しいです。

 お酒は、頂き物の桜のワイン!本当の桜の花が入っていてとても美しく、桜の香りがほんのりします。

退職後の生活

 定年早期退職を63歳の時にして2年、退職していなければ、ちょうどこの3月に定年を迎えるはずでした。退職後、数ヶ月はまだ少し働いたので、まる1年半、退職後ののんびり生活を送ってきたことになります。

 退職してからは、新しい法人を設立し、若い方々の手伝いを少しして、講師の仕事を少しして、、、という生活になりました。それなりにペースもできてきました。我が家は夫がかなり規則正しい生活を送る人なので、私もそれに合わせて、夜は早く寝て、朝は起きたらテレビ体操をして朝食、ゴミ出しの日は2人で手分けして家や庭の掃除、そして9時ごろには、私は自分の書斎で仕事をしたり、ブログを書いたりもします。夫もテレワークやパソコン仕事をします。昼もきちんと12時に食べて、また午後に仕事、、というスケジュールです。

 今困るのは、毎日のように着て仕事に行っていたジャケットやスーツを久しぶりに着ると、何かしっくりこなくて、苦しいことです。今週末は、珍しく学会発表やイベントの主催などがありますが、前の日にスーツを一度着てみないとダメだなと思いながら、月曜日を迎えています。

 退職後の生活も、何とかうまく滑り出したのかもしれないと実感できていることには、感謝しかありません。

 

 

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