散歩するように生きる

リタイア後の日々の暮らしと趣味と日本語教育のこと

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晴天の年の瀬に思う

年の瀬を迎えて

 今年も年の暮れを迎えています。私の住む地方ではこの時期には珍しい晴天の年の瀬です。在職中は、今年も忙しい一年だったなどとしみじみ暮の時期を迎えていましたが、それに比べると、オンオフの輪郭がはっきりしないせいか、あまりしみじみとした感覚は生まれてこないみたいです。暇だったとも違う1年でしたが。。。

年の瀬に友人夫妻の訪問が

 昨日は大学時代の友人夫妻が訪ねてきてくれました。同じ年に結婚し、はや40年を過ぎました。それぞれに退職後の生活に入ってきている時期ですが、ここまでお互い無事に来られたことは、本当に有難いことだと思っています。

 ランチを一緒にということになり、ちょっとしたオードブル(ハニーレモントマト、四つ葉のカマンベール、干し柿、オリーブ)、タコとカリフラワーのマリネと、チキンのグリル、そしてちらし寿司を準備しました。ランブルスコを3本も開けてしまいました。

     

 タコとカリフラワー、アボカドのマリネは、栗原はるみさんのレシピで、カリフラワーをさっと茹でて縦に薄切りにしました。レシピでは生でとなっていて、試食するとその方が美味しかったのですが、ボロボロと崩れてしまって食べにくかったので、さっと熱湯で茹でました。茹で過ぎなければ、生とあまり変わらない風味が楽しめることがわかりました。

今年の成果は

 今年一番の成果と言えるのは、やはりボランティア団体を法人にしたことです。まだ実質の活動を始めていませんが、新たな助成金への応募や会員集めなど、少しずつ準備を始めています。社会的にもっと責任あることができるようになるために、来年はさらに力を入れて頑張る予定です。退職後に、社会に繋がり貢献するための場としても、仲間と共に盛り上げていきたいです。

mahiruf.hatenablog.com

 私は外国の子どもたちへの日本語や学習支援活動をしてきました。新しい法人でも、これを核にして活動を展開していきたいと思っています。これまで手がけたことのないメタバースを活動に入れ込んでいきたいと思っているのですが、昨日の友人夫妻のご主人は、定年退職後、ICT関係のコンサルのお仕事をしているということで、少しそのことをお話ししてみました。そうしたところ、いずれはメタバースが誰にも必要な日が必ず来るので、早いうちから取り組んだほうがいいと背中を押してもらいました。早速勧められた本も読み始めました。ぜひ来年は取り入れてみたいです。

来年の課題は

 今年、だんだん問題が大きくなってきたのは、やはり92歳の母のことです。シニア世代の方のブログなどを見ると、介護のお話が多く出てきます。昨日の友人夫妻とも、同じような状況にあるようで、悩みを話し合ってしまいました。母はもちろん、周囲の家族も皆が安心して幸せになれる解決があるといいなと思います。

AIタイトルアシスト

 ところで、このブログでは、「AIタイトルアシスト」という機能が使えます。面白いです。早速この記事のタイトルを聞いてみると、お勧めタイトルとして、「年の瀬に、晴天の訪問者との思い出」「介護問題と共に過ごす年末」などと出てきました。うーんどうでしょうか。「晴天の訪問者」とは?とか、「介護問題とともに」年末を過ごしているというほどではないかなとか、ちょっとしっくりいかない印象です。以前も冬にしては暖かい、と記事に書いたつもりが「冬の暖かさを楽しむ」と出てきてしまい、だいぶ言いたいこととは違うし、「冬の暖かさ」は間違いなのではないかとも思ってしまいました。なぜこのようなタイトルが出てくるのか、というところが興味深いです。チャットGPTの限界という点も似たところがあるのかもしれません。お勧めとして出てくるソーシャルメディア向けタイトルだと、「年の瀬を迎える晴天が珍しい!忙しい1年を振り返りながら感謝の気持ちを伝えます#年の瀬#振り返り#感謝」とか「友人夫妻の40年経過を祝福!幸せな退職後の生活を共に語り合う #友人夫妻 #経過 #退職後の生活」「シニア世代の介護問題に思いを馳せる。母との新たな幸せを願う #介護問題 #母 #幸せ」と出てきました。むしろこちらの方が良さそうな感じがします。何が違うのでしょうね。大変興味深いです。結局、AIの言葉だけ借りて、タイトルは自分で作りました。

 誰にとっても幸せで安心な年末年始となりますように。

 

 


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