散歩するように生きる

リタイア後の日々の暮らしと趣味と日本語教育のこと

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春の旬菜を楽しむ料理レシピ

そろそろ4月も終わりです。4月に作った料理をまとめます。

やはり外せないタケノコ

 この時期の楽しみはタケノコです。タケノコは普通の若竹煮やタケノコご飯でも美味しいですが、私はオリーブオイルとニンニクと塩胡椒で味をつける食べ方が好きです。菜の花も加えると彩りがきれいです。洋風の献立にもぴったりです。

アスパラガス

 この時期、私はいつも昔研究仲間だったふじい農園さんの食べチョクからアスパラを取り寄せます。

www.tabechoku.com

 スーパーで買うのとは異次元の美味しさです。一本切らずに丸ごと肉巻きにするのは、夫の得意料理。切ってから肉巻きにするよりもずっと美味しいのが不思議です。茹でたアスパラは、鯛のムニエルに添えました。

 アスパラのチーズトーストは、藤井さんオススメの食べ方です。アスパラの肉巻きを作るとき、長すぎるとフライパンに並びきれないので、アスパラの下の方を3センチぐらいを切り取ります。その部分を2ミリぐらいの薄切りにして、そのままパンに並べて、溶けるチーズを載せて焼くだけです。すごく簡単なのに、驚くほど美味しいです。

 おまけに椎茸も一緒に入れていただきましたが、これがまた味が濃くて、本当に美味しかったです。オリーブオイルで焼いてから、レモンとマリネ液をかけて少しおくと、白ワインにぴったりなキノコのマリネになります。

懐かしいミートローフ

 久しぶりにミートローフを作りました。というのも、実家の母から、亡くなった叔母が使っていたミートローフの型をもらったからです。叔母は料理好きで料理上手な人で、昔料理コンクールに応募して、当時貴重品だった冷蔵庫を賞品にもらったこともあったそうです。もうだいぶ前に亡くなり、形見となってしまいました。最近は人を呼んだりすることも少なく、あまりこのような肉料理を作らなくなりましたが、いつも楽しそうに料理を作り、作り方を教えてくれたり、おしゃれなものを食べさせてくれたりした叔母を思い出しました。

春山菜の天ぷらまつり?

 この時期になると、春山菜が出回り、見ると買いたくなります。我が家はキッチンとダイニングテーブルがくっついている構造なので、天ぷらを揚げると、どうしても油臭くなってしまいます。それで最近はもう天ぷらを家でしないことにしていたのですが、山菜だけは、たくさん揚げて思う存分食べたいので、天ぷらを作ることにしました。私が大好きなのは、コシアブラ。タラの芽は最近栽培されているようで手に入りやすくなっていますが、コシアブラはなかなか季節でないと手に入りません。たくさん作って、次の日の朝は、天丼にしていただきます。堪能しました。

 

 

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