散歩するように生きる

リタイア後の日々の暮らしと趣味と日本語教育のこと

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ソイミートを料理する

庭仕舞い

 私の住む北陸は、立冬を過ぎると途端に天気が悪くなり、特に本格的な冬になるまでの間が大荒れになります。珍しくこの数日は暖かく安定した天候だったので、夏の庭を片付け、冬の花鉢の準備をするなどの庭仕舞いをしました。中庭のタイルのカビも気になったので、夫にケルヒャーをかけてもらい、すっきり。しかしケルヒャーは重く、夫の腰にきてしまいました(泣)。立冬を過ぎて貴重な晴れ間ありケルヒャーかけて庭仕舞する(そのままをよんだだけですね。。。)

夏の庭と庭仕舞いの後

香箱蟹のカニ面第二弾

 このところ天候が安定したせいか、香箱蟹が安く売られています。そこでまた買ってきて今度は洋風に仕立てました。カニクリームのパスタソースを少し白ワインで薄め、そこでカニ面を少しだけ煮ていただきます。カニ面のおでんも美味しいですが、この洋風のカニ面もとても美味しいです。

 

ソイミート

 そして今日の本題のソイミートです。ソイミートとは、大豆を肉のように加工した食品です。私たちはベジタリアンでもヴィーガンでもありませんが、いくら肉好きでも肉を食べ過ぎるのはどうかと思い、以前から時々使っていました。今回はハンバーグを作ってみようと挑戦したのですが、、、見事に失敗してしまいました。本当の挽肉のような粘りがないので、米粉白玉粉を入れるようにと書いてあり、その通りにしてみましたが、全然丸めることができず、卵やパン粉も投入。一応焼き上げてみると、こんなふうに形になったように見えますが、結局崩れてしまい、食べるのに一苦労。ソイミートに玉ねぎやレンコンまで入れたからかもしれません。なかなか難易度が高いと思いました。

   

 そこで残りは、崩して麻婆豆腐にしました。これは問題なく、美味しくいただけました。味は薄味にするとどうしても大豆味が前面に出てしまいますが、濃い目の味付けにすれば気になりません。

 ということで、私の結論としては、ソイミート料理のコツは、ハンバーグよりも、麻婆豆腐やガパオライスなど、挽肉を固めないで使う方がいいのではと思いました。またベジタリアンなど気にする場合は別ですが、そうでなければ、少しだけ本物の挽肉を混ぜれば、ハンバーグもうまくいくと思いました。またもう1パッケージ在庫があるので、次回工夫してみます。


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