散歩するように生きる

リタイア後の日々の暮らしと趣味と日本語教育のこと

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小布施への小旅行の思い出

今年の紅葉

 今年は、ものすごく暑い夏から秋を飛び越して冬が来てしまった印象です。私の住む北陸では、昨日大荒れの霰が降った後、雪が積もったみたいに白くなっていました。そのせいなのか、いつもの年よりもあまり紅葉がきれいではないような気もします。これからなのかなとも思いつつ、昨年行った小布施を思い出しました。紅葉がとても鮮やかでした。

小布施への小旅行

 退職後の平日小旅行で、昨年は秋に長野県の湯田中から小布施に行きました。小布施の栗を味わってみたかったのと、長野でそば粉のガレットを食べられるお店がたくさんあると聞いて、ぜひ食べたくなったからです。そば粉のガレットは、フランスの料理で、クレープのように焼いて中に色々な具を入れて食べるというものです。

 長野電鉄小布施駅を降りて、町を歩き回りました。ご覧のように、紅葉も見事で石蕗もたくさん咲いていました。

 

 風情のあるお庭もありました。

    

そば粉のガレット

 お目当てのそば粉のガレットは、ヴァンヴェールという素敵なフレンチのお店でいただきました。サーモンやアボカドがたっぷり入っています。もちろん、長野のシードルを合わせて。

小布施と言えば栗

 小布施と言えば、栗が有名です。誰もが一度はお土産に栗かのこをもらったことがあるのではと思います。私たちはおしゃれなカフェで、栗きんとんの茶巾絞りと栗の生チョコレートを味わいました。

 小布施は葛飾北斎の美術館もありましたが、見られませんでした。またゆっくり訪れたいと思っています。

 今年はまだ秋を見つけられるかもしれないので、天気がいい日にはせっせと散歩をします。

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