散歩するように生きる

リタイア後の日々の暮らしと趣味と日本語教育のこと

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退職して少しだけ活動する

 暑い日か大雨かの本格梅雨の日が続いています。半夏生だということで、タコと夏野菜を軽く煮込んで冷たくしていただきました。味付けは、地中海風にしたくて、少し辛めのハリッサで。カリカリに焼いた豚肉の三枚肉も、夏にさっぱりいただけます。

 

 


 コロナ禍での生活が始まったのが2020年春。それから今まで、私は一度も熱も出さず、体調も大きく崩すことなくくることができました。コロナ前は、業務が大変だったせいもあって、年に何度か風邪で大熱を出して寝込むということを繰り返してきました。自慢になりませんが、海外に行って何か感染症にかからずに無傷(?)で帰ったことがないくらいでした。しかし、コロナ禍での節制した生活は、おそらく色々なことから守ってくれたのかなと思います。人と会えない話せないというマイナスはありましたが、食欲はいつも旺盛、料理も楽しく、それに伴い、体重はじわじわと増えています。。。

 さて退職して一応そろそろ1年半、そしてついにもうじき65歳になります。年金も本格的にいただける年齢になりました。とは言え、これまで色々シニアの方々のブログやFacebook友達の書き込みを見ると、無理のない範囲ではあっても、働いた方が生きがいにもつながるんだなと思いました。我が家は夫が一足先に退職生活に入りましたが、まだ少しだけ仕事を続けています。やはり年齢なりの働き方があるんだなと思います。

 今は少しの講師の仕事や執筆の仕事などがありますが、一番力を入れているのはボランティア団体の運営です。退職を機に、本腰を入れようと決心し、今後少し展開しようと現在準備を始めたところです。退職後は、これまでできなかった社会のためになることを、若い人々の支えになるような活動をしたいと考えるようになりました。現役中は、どうしても自分自身や組織の業績を上げることが最優先の目的となってしまいますが、退職後の今の目的は、もう少し広い視野で、社会改革に少しでもつながる活動ができること、それを目指したいと考えています。進捗を時々、ここで報告したいと思います。

 

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