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北陸のお花見紀行第2弾:金沢城公園

北陸の桜も次々満開に

 北陸お花見紀行第2弾は、金沢城公園です。 ここに金沢城があったのは昔のことで、火災で焼失してしまい、今現存するのは、1788年に再建された石川門だけだそうです。中に入ると、だだっ広い広場と、新しく再建されたいくつかの建物があるだけの場所です。しかし、桜はたくさん植えてあり、一斉に咲くと、とてもきれいです。

 この写真は石川門で、向かい側が兼六園になります。この日はよく晴れたせいか、人出がすごく、半分以上は、外国人観光客の印象でした。

お堀と桜

 公園の中に入ると、再建された建物がいくつかありますが、菱櫓とお堀端の桜は、いかにもという風情で、夜はライトアップもされます。富山でも思いましたが、水と桜は相性がいいと感じます。水に映った桜の花、散った花びらが水に浮かんでいるのも美しく、楽しめます。

異なる品種の桜

 広場では、比較的新しく植えられたいろいろな品種の桜が楽しめます。枝垂れ桜の下で、お弁当を広げることもでき、今の季節、お花見をのんびり楽しむのにとてもいい場所です。

 桜の季節は、さあ明日はどこに見に行こうかと、落ち着きません。桜を追いかけては楽しむ日々が続きます。

春うらら市

 金沢城公園を出て、街に出たら、春うらら市というイベントが行われていました。この土地では珍しいモロッコ料理のイカ墨のクスクスとフムスが出ていたので、早速買いました。楽しい春の休日でした。

 

 

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