散歩するように生きる

リタイア後の日々の暮らしと趣味と日本語教育のこと

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輪島の旅を思い出す

 最近、地震のせいで観光客が減ってしまったという能登半島ですが、なかなかいい場所です。昨年行ったときの記録を紹介します。バスでのんびり行ったり、船旅で寄港地となって訪れたりと、何度も訪問した輪島です。歩いて回るのもちょうどいい大きさの町で、楽しめます。

 まずバスターミナル。レトロな雰囲気ですが、お土産屋さんや飲食店もいくつかある素敵な施設です。そして、ここから歩いていくと、今度は海に客船ターミナルのマリンタウンがあります。ここに大型客船も着岸して、お祭りなども行われているようです。空が広いです。

 

 

 輪島は実はフグが有名で、フグ丼をあちこちで食べることができます。フグというと薄造りのイメージが強かったのですが、実は結構身の厚い魚なんですね。炙り丼と漬け丼、どちらもとても美味しかったです。他にもお店ごとに味が違います。

 

 

 去年はにっぽん丸から輪島の花火を見ました。他のクルーズ船も見に来ていました。クルーズ船からクルーズ船を眺めるという、楽しい経験でした。

 

 

 もう退職したので夏休みは関係なくなりましたが、今年も夏は輪島に行き、夕日をずっと眺めていたいです。このところ、あちこちで災害が多く、心が痛みます。どこの地域も、穏やかで楽しい夏が迎えられますように。

 

   

 

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