散歩するように生きる

リタイア後の日々の暮らしと趣味と日本語教育のこと

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黒蜜を作ってみた

久々にスイーツ作りを

 若い頃はケーキ作りを習ったりして、たくさんケーキを焼きましたが、夫婦2人の家では、食べ過ぎて太ってしまうし、かと言って、いつも誰かに差し上げるわけにもいかず、すっかりやめてしまいました。それでもたまには、おやつを作ってみたくなります。バレンタインも近いので。

まず黒蜜を作る

 昨年奄美を訪ねたときに買ってきた黒糖を、まだ使っていないことが気になっていました。そこで黒蜜を作ろうと思い立ちました。難しいことはなく、水に黒糖を崩して溶いて、煮詰めるだけです。10分で出来上がりました。

白玉を作る

 夏に何度も作った白玉を最近食べていなかったことに気づき、白玉に黒糖をかけて食べることにしました。バレンタインなので、ハートのイチゴを添えました。大き目のイチゴを縦に2つにして、ヘタの部分に切り込みを入れて作りますが、そんなに可愛くできなかったのはご愛嬌です(笑)スイーツと言うほどでもないですね。

バレンタインデイのチョコレート

 一昨日デパートに寄ったので、時節柄チョコレートでも買おうかと思ったのですが、一昔前に比べると、何か随分高くなったような気がします。ここにも値上がりの影響でしょうか。程よい値段のを一箱買って帰りました。

 ずっと昔、私はとある大学の秘書のアルバイトをしていました。バレンタインデイの日、私は勤務先の教授の先生や職員へのいわゆる義理チョコを全く用意していませんでした。女子高から女子大へと進んだせいか、そういう発想がありませんでした。しかし、先輩秘書から用意した方がいいよと促され、慌てて買いに走りました。女性らしい気遣いが求められた時代でもありました。

 今は、義理チョコも義理のお返しもなし、職場は仕事をするところと、あっさり考えることができるようになっている気がします。20年以上大学で働いてきましたが、職場でチョコレートを渡したり渡されたりなど、一度もありませんでした。この時期、入試や論文審査など、一年でも一番厳しい時期なので、誰もそんなことを言い出す人もなかったのかなと思います。それとも私が知らないだけだったのか。。。今もわかりません。

 

 

 

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