散歩するように生きる

リタイア後の日々の暮らしと趣味と日本語教育のこと

※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

隠岐への穏やかな船旅1:和食ディナーと心地よい滞在を楽しむ

また今年も船旅へ

 今年も同じ季節に船旅に出ました。夫が病み上がりのため、 クルーズターミナルに行きさえすれば、のんびり目的地に着ける船旅がありがたく感じました。やはり参加者は私たちぐらいの年齢ぐらいの方が多かったです。船はにっぽん丸、目的地は隠岐です。

 下の写真は、2年前ににっぽん丸で輪島に行った時の写真です。輪島は港も町も地震ですっかり変わってしまいました。真っ青な空に美しい姿で停泊していたにっぽん丸が忘れられません。

出航を楽しむ

 いつものように、ウェルカムシャンパンを楽しみ、それからデッキに出て、出航イベントを楽しみます。デッキでもシャンパンが配られ、おしゃれなジャズボーカルに見送られながら、船はしずしずと出航します。夕陽がきれいです。とても好きな時間です。

初日のディナーは和食

 初日のディナーは和食でした。最初のオードブル、美味しいものが一口ずつ入れられた重箱には、蓋にくろもじが添えられています。夫が腸閉塞になって1ヶ月、まだ恐る恐る柔らかいものを中心に食べている時期なので、食べやすいものが少量きれいに盛り付けられていて、目でも楽しみながらいただくことができました。

 お造りも天ぷらも上品で美味しかったです。

 メインはすき煮でした。柔らかい牛肉や生麩(粟麩か?)も添えてありました。

 船は揺れるというほどではないのですが、やはり平地とは違うせいか、早く眠くなってしまいます。ビンゴゲームなども催されていたようですが、参加せず、早々に寝てしまいました。明日の観光に備えます。

 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加