散歩するように生きる

リタイア後の日々の暮らしと趣味と日本語教育のこと

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温泉巡り 富山・雅樂倶(がらく)

 少し前のことになりますが、私の誕生日に富山の雅樂倶(がらく)に滞在しました。神通峡の静かな場所にある温泉ホテルですが、全館が美術館のような素敵な場所です。

リバーリトリート雅樂倶(がらく)

 ここは神通川沿いにある緑の深いホテルで、静かに美術品を眺めながら滞在できるところです。今回は特別プランで、グレードアップしていただいたお部屋は、広く新しいスイートでした。サウナもついていて、寝室も3部屋ありました。ホテルのそこここに、美しいお花や美術品があり、眺めながらゆったり過ごせます。草間彌生さんの富士山の版画も。温泉は、広い露天風呂があり、心から寛げました。

トレゾニエのディナー

 雅樂倶のレストランのシェフは、有名な谷口英司さんでしたが、最近は独立してオーベルジュレヴォに移り、現在はトレゾニエというレストランになりました。私はレヴォにも来たことがありますが、トレゾニエも同じようなコンセプトのレストランで、富山の美味しいものをこんな風に!と驚きながらいただくことができます。ノドグロ立山放牧牛など、地元の美味しい素材を楽しみました。スッポン料理も出てきましたが、それはちょっと怖い印象でした。。

  

 誕生日のプレートも用意してくださいました!薄い絹のようにスライスした梨が素晴らしかったです。

朝ごはん

 朝ごはんは和食にしました。富山で泊まっていつも思うのは、ご飯がとても美味しいことです。程よいもっちり感とさっぱり感で、旨みの強い味。土鍋でちょうど炊き上がりがテーブルに置かれていました。どのおかずも美味しく、食べ過ぎが心配になるほどでした。川と深い緑の山を見ながらの朝ごはんでした。

浴衣

 浴衣は自分で選べました。以前来た時もこの柄を選んだ記憶が!好きな色合いです。帯もあり、着付けの紐も2本用意されているのが嬉しかったです。

    

ますの寿司ミュージアム

 帰りは、富山の名産、ますの寿司ミュージアムで、ますの寿司の工場を見学して帰りました。大満足の誕生日でした。

   

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