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ドイツ・クリスマスマーケットin大阪の経験

ドイツ・クリスマスマーケットin大阪

 久しぶりに大阪のドイツ・クリスマスマーケットに行ってきました。以前夫が大阪で働いていたこともあり、今まで何度も訪れました。これまで梅田で開催されていたクリスマスマーケットは、今年からは天王寺の「てんしば」で行われました。まずは今年のクリスマスマーケットからご紹介します!

天王寺公園「てんしば」でのクリスマスマーケット

 天王寺公園の「てんしば」でのクリスマスマーケットは、広い芝生の周りを屋台が囲み、伸び伸びとした感じです。昼に行ってみましたが、冬の時期とは思えない暖かなのどかな雰囲気です。遠くに通天閣が見えます。ベビーカーを押した若いお母さんたちも、のんびり過ごしていました。

  

 しかしやはりこの時期はイルミネーションを味わわなければということで、日の暮れを待って再び出かけました。

   

 トナカイさんの背中にも通天閣がちょこっと載っています。平日の夜でしたが、暖かく、若い友人同士やカップルがホットワインやソーセージを売る出店に長い行列を作っていました。

 ビルの谷間のいかにも都会という梅田のクリスマスマーケットとは違い、これはこれでいいものだなと思いました。私たちはホットワインも飲まず、雰囲気を楽しみました。

梅田でのドイツ・クリスマスマーケット

 私たちが初めて梅田でのドイツ・クリスマスマーケットに行ったのは、2010年のことのようです。梅田スカイビル1階の広場にメリーゴーランドや大きいツリーやたくさんのきらびやかな屋台が並んでいました。この写真は2017年のものです。ここでワインを買ったり、ツリーの飾りを買ったりしました。

毎年のクリスマスマーケットオリジナルのマグカップ

 大阪のドイツ・クリスマスマーケットでは、毎年違うデザインのホットワイン用のカップが売られており、それを買うのも楽しみです。最初に買ったのは、2010年のガラスのブーツ型のカップでした。その後、2011年には、青いブーツ型のカップを梅田駅そばのマーケットで買ったようです。ブーツ型のカップは、飲み方が難しいです。方向を間違えると、顔にドバッとかかってしまうことも(笑)。

    

  歴代のグラスを飾った写真も出てきました。普通のマグカップよりも少し小さめで、ホットワインを飲むのにちょうどいいサイズです。右端のすりガラスのは素敵だったなと思い出します。調べたところ2015年のようです。赤は2016年、水色のは2017年、緑色は2018年のもののようです。そして2019年のカップは黄色だったみたいです。2019年の冬はまだこんな風に人出もあったんだなと思い出します。その後、このような楽しい催しはすっかりなくなってしまったのでした。そう思うと、感慨深いですが、今年からはまた復活して、嬉しいです。

  

 実は今年の「てんしば2023」でもオリジナルカップがあったのですが、買いませんでした。ちょっとデザインが普通かなと思って。。(ごめんなさい)

https://www.kkday.com/ja/product/153534?cid=17198

クリマスマーケットで買ったオーナメント

 クリスマスマーケットでは、本場のクリスマスツリー用オーナメントも売られていました。以前梅田のマーケットで買ったクローブの香りのオーナメントです。毎年飾っています。

 本場のドイツのクリスマスマーケットにも行きたいと思いましたが、もう行くことはないでしょう。それでも、大阪で毎年のように、クリスマスマーケットを楽しんだ日々、懐かしく思い出しました。

 

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