ビーツを食べる
ビーツは真っ赤な色が特徴的なカブにも似た野菜です。実はほうれん草と同じ科に属す野菜なのだそうです。ビーツの料理が好きですが、私の住む場所ではなかなかビーツが手に入りません。それで見つけたらすぐに買って、料理を楽しみます。旅先で見つけて買ってくることもあります。
定番のボルシチ
やはり定番はボルシチです。ビーツの皮をむき、拍子木のように切って下茹でします。このときの真っ赤な茹で汁は半分取っておきます。玉ねぎをバターで炒め、牛肉も炒めて、そこにビーツを入れ、茹で汁も加えて煮込みます。コンソメ1個とトマト缶も加えて、1時間ぐらい煮込むだけです。パセリを散らしてサワークリームを載せて出来上がりです。滋養たっぷりのスープで、寒いときにおいしくいただけます。
ビーツのサラダ
ビーツは実はサラダでも食べられます。生でも食べられますが、私はさっと下茹でして冷やして、ベビーリーフとさらした玉ねぎ、それにナッツ類も加えて、オリーブオイルのドレッシングで和えました。美味しかったです。
ビーツとキヌアの温サラダ
次は、ちょうど美容院で見たELLE gourmetで仕入れたレシピです。ビーツを銀杏切りにして、グリルで焼いて柔かくします。同時にキヌアを薄いスープで煮て柔らかくしておきます。出来上がったら和えて、レモンも加え、オリーブオイルのドレッシングを回しかけて、スプラウトを散らします。ワインによく合います。