散歩するように生きる

リタイア後の日々の暮らしと趣味と日本語教育のこと

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夏の旬を食べる

 さすがに暑すぎて、あまり外に行きたくなくなります。あと1週間ぐらいかなと、希望的に思う日々です。それでも夏野菜は美味しく、色々工夫して楽しみます。

焼き茄子

 まずは茄子。茄子は調理法によって味が変わり、たくさん買ってきても、飽きずに味わえるのが楽しいです。焼き茄子を作り、皮を取り除き身を割き、味付けはオリーブオイルのドレッシングで、バジルも添えます。焼き茄子は本当に不思議な料理だなと思います。煮たり焼いたりのどれとも味わいが違います。

 

 

金時草

 金時草は私の住む地域の郷土野菜ですが、実は呼び方が違って他の場所にもあるみたいです。葉の表は緑色ですが、裏は濃い紫で、茹でるとぬめりが出て、いかにも身体に良さそうです。茎は硬いので、葉だけをさっと茹でて、ポン酢をかけるだけのシンプル料理ですが、とても美味しいです。他の調理法としては、ベーコンなどと炒めても意外な相性で、お弁当などにも入れられます。

 

ズッキーニ

 ズッキーニはどうやって食べても美味しいですが、私が好きなのは、少しだけ小麦粉をまぶして、多めの油でフライ風にする食べ方です。塩を少しだけ振ります。シンプルな食べ方ですが、ズッキーニ独自の味が楽しめます。

 

 

はすいも

 はすいもというのは、芋茎(ずいき)の一種だそうです。以前、お料理屋さんで出てきて忘れられず、デパートなどで見ると、買ってしまいます。繊細なガラス細工のようにも見える涼しげな様子から、夏にピッタリと勝手に思っています。

 アク抜きをして、生のまま、きのこのマリネに飾りました。ちらし寿司の飾りにしたこともあります。シャキシャキとした歯触りです。あっさり出汁で煮て冷やしても美味しくいただけます。

 

 

 いつまで続くのかわからない暑さですが、料理を楽しみ、食事を楽しみ、乗り切りたいと思います。最近、周囲でコロナにかかる方が増えていて心配です。はやく暑さが治り、皆、体調を取り戻せますように。

 

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