散歩するように生きる

リタイア後の日々の暮らしと趣味と日本語教育のこと

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暑い日に食べたいものは

 大雨の次は猛暑が来ました。歩いて昼ごはんを食べに近くの食べ物屋さんに行こうかと思いましたが、気温35度というのにおそれをなし、シニア夫婦はしない方がいいということになりました。涼しくした家で「ありもの」をいただきました。

 

暑い日に食べたい一品は

 暑い日はやはり冷たくしたものや、熱々ではないものの方が美味しく感じます。もっとも我が家は、暑くても食欲がなくなるということはなく、動かなくなるのに、食べる量は変わらないというのも少し悩みです。今までに作った暑い日の食べ物を紹介します。

 まず、前菜として美味しく食べられたのは、ミニトマトの蜂蜜レモンのシロップ漬け。ミニトマトを湯むきし、それをレモンと蜂蜜のシロップに入れてそのまま冷やしたものです。甘酸っぱく一口で食べられるので、スターターにぴったりです。

 また作り置きして冷やしておいたラタトゥイユも、さっぱり食べられますし、野菜がたくさん取れるのも嬉しいです。ズッキーニやトマトやオニオンなど、とにかく野菜を切って、それをオリーブオイルでずっと炒め、松の実も入れて、塩とちょっとスパイスを入れただけのシンプルな作り方です。私はコンソメも入れずに作ります。

 

ミニトマトのマリネ

冷やしたラタトゥイユ

 

 飲み物は、元々泡系が大好きですが、最近、日本酒スパークリングが色々出ていて嬉しいです。その先駆け的存在だった一の蔵の「すず音」。クリーミーな酸味が爽やかで気持ちのいいお酒です。一の蔵は、私の地元のお酒で、亡父も好んだものです。父はスパークリングは邪道と言うかもしれません(笑)。ローストビーフは、タサン志麻さんのレシピです。実はローストビーフは、今までも何度も作りましたが、一度も成功したことがありませんでした。タサンさんのレシピで、初めて成功し、それ以来、失敗がなくなりました。お客様のある前の日に作って、冷蔵庫に入れておいても大丈夫です。

 生春巻きは野菜がたくさん食べられて、涼しく楽しめます。今回は先日の女子会で持ち寄りのご馳走として持ってきてくださった方のレシピで、スモークサーモンにクリームチーズ、たくさんレタスや紫蘇なども入れました。生春巻きにクリームチーズを入れるとは思いつきませんでした。とてもよく合います。

 

泡のお酒とローストビーフ

 

生春巻きも涼しい

 

追加:冷たい甘いもの

 夏のおやつの定番は、やはり冷やした白玉です。沢村貞子さんのレシピで、インスタントコーヒーを少し入れた小倉あんをかけていただきました。あんは、コメダです。

 

   

 

暑さ本番はこれからです。昔は暑い夏が大好きでしたが、最近は体に堪えるようになってきたかなという感じです。やはり歳ですかね。無理しないように過ごしたいと思います。皆様もお気をつけてお過ごしください。

 

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