散歩するように生きる

リタイア後の日々の暮らしと趣味と日本語教育のこと

※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

葡萄に袋をかける

 いよいよ暑くなり、庭の手入れが大変な時期になってきました。我が家の葡萄は元気に育ち、たくさん実がなっています。油断している間に、葉がたくさん虫に食われています。去年もそうでしたが、実には影響がなさそうです。でも気持ちが悪いので、見つけたら葉ごと切って退治します。ようやく袋がけを終えました。

 

 

 

 剪定した葉っぱと葡萄の実は、キッチンカウンターに飾ってみます。春に植え付けたペチュニアがそろそろ疲れてきたみたいで、植え替えをしたいのですが、なかなか園芸店に行けないままになっています。時間があるときは大雨でか猛暑で、そうでない時は他のことで忙しいという状況です。

 

 

 線状降水帯の影響で私の住む地域も大変な大雨でした。この間訪れた井波の近くでも、町会長さんと一緒に住民の避難を呼びかけていた議員さんが、土砂崩れに巻き込まれて亡くなったそうです。一つ一つの災害が激しくなり、地域の安全を守るのは容易なことではなくなっていると感じます。

 私の夫は、一昨年、町会長をしていました。ここは川が近くにあり、一人暮らしのお年寄りも少なくありません。町会長になって、初めて、地域の形や住民にどのような人がいるかが見えてきた気がします。重大なことから、ゴミが公園に捨ててあるレベルのことまで、本当に様々なことが持ち込まれるのにも驚きましたが、地域の住民だとはっきり意識して関わる契機にはなったかなと思っています。

 これ以上、災害が起こりませんように。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加