散歩するように生きる

リタイア後の日々の暮らしと趣味と日本語教育のこと

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この秋に食べたもの、飲んだもの

 このところ法人設立で慌ただしく過ごしていましたが、秋も深まり、最近食べたものや飲んだものを書き記してみます。

名古屋の味噌おでん

 名古屋に行った際に、友人が連れて行ってくれた料理屋「ねのひ」。あのソニー創始者盛田昭夫さんの実家でもある盛田酒造のお店でもあるそうです。そこで本場の味噌おでんを初めていただきました。「ねのひ」大吟醸も味わいました。どっしりとした錫の酒器が印象的でした。

 味噌おでんは、見た目はだいぶ濃厚に見えますが、食べてみると、優しい味噌の甘さがしっかり具の中まで染みています。お酒も爽やかな飲み口でした。次に飲んだ「金鯱(きんしゃち」」の大吟醸は、しっかりした濃い目の日本酒の味がしました。

  

門前仲町イタリアンの羊のグリル

 門前仲町のイタリアンで、羊のグリルをいただきました。行った日が月曜日だったので、誰もお客さんがいないお店も結構ありましたが、ここは、ほとんど席が埋まっていました。女性同士の集まりが多いみたいで、人気のお店なんだなとわかりました。好物の羊のグリルを注文しました。外側がこんがり、内側がしっとりという焼け具合がとても美味しかったです。

深川めし

 東京都現代美術館見物の帰りに寄った清澄白河で、江戸名物の本場の深川めしを楽しみました。あさりの炊き込みご飯ですが、こんなにたくさんと驚くほどのあさりが惜しげなくのっています。海苔とネギが効いています。山盛りのご飯をペロリと食べてしまいました。

 

ロゲイニング大会の駄菓子

 私の住む町内会のロゲイニング大会に昨年に続き出場しました。ロゲイニングというのは、2人以上のグループで地図とコンパスを頼りにコースを回って得点を獲得するスポーツですが、今回開催されたのはその中でもフォトロゲイニングというもののようで、制限時間内に渡された地図を見ながら指定されたポイントを回って写真を撮り、点数を獲得するというものです。町内会での開催なので、時間は2時間で、一般だけでなく、ファミリーやジュニア、シニアの部門もあり、私たちはもちろんシニア部門で出場しました。事前にお菓子とお茶が配られます。よく知っているつもりの町内会ですが、買い物などで歩くのと意外に地図を見ながら歩くのとは感覚が異なります。どのルートを通るかなど、作戦を立てた上で歩き始めます。私はずっと膝が痛くて悩んでいましたが、最近はかなり良くなり、今回も2時間を歩き続けることができました。

 夫は地図を見るのが得意で、私はヨタヨタついて行く感じとなりましたが、夫が「川はどこで渡るかが大事だ」と言ったのが印象に残りました。何か、人生にも通じる名言?だと思いました(笑)。結果は、シニア部門で1位でした!実際はシニア部門にはあまり出場者がなく、2組は総合で入賞するような強いチームだったので、私たちが優勝できたのですが、それでもまあまあそれほど遜色のない点数を取ることができました。普段あまり食べないお菓子も美味しくいただきました。

  

カンパリソーダ

 私はお酒は結構飲める方で、食前酒も楽しみますが、意外にこれまであまり飲んでいなかったのがカンパリです。若くまだお酒をほとんど飲めなかった頃に飲んで、苦味だけが記憶に残っていたのですが、最近飲んでみたら、とても美味しく、しかも食事を邪魔しない味だということがわかり、はまっています。我が家定番のサーモンのカルパッチョ風や、今年最後の松茸などといただきました。

 晩秋から冬へと季節が移りますが、次はやはり蟹が気になる季節です。

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